主な活動内容

大規模災害発生時は、地域の助け合いが必要になります。だからこそ、日頃からつながりを紡いでいきましょう。

仮想空間避難行動シミュレーション

スウェーデン発の大人気ゲームソフトの世界に豊島区の街を再現。大規模災害発生の状況で、避難所までの行動をシミュレーションします。多言語化にも対応します。(対象年齢:小学3年生以上)

・初回プログラムオリジナル作成
・イベント運営オペレーション
・アンケート調査の実施、集計、報告

多言語防災イベント

外国人を雇用している企業や外国人住民の多い地域向けに、外国人向けの防災訓練イベントを開催します。クイズ、ゲームなど、エンターテイメント性の高いプログラムで、災害発生時や避難所生活を疑似体験していただきます。

・イベント運営オペレーション
・外国語対応プログラム作成
・アンケート調査の実施、集計、報告

事業継続計画(BCP)作成支援

高齢者福祉施設、障害者福祉施設など、大規模災害が発生しても事業を継続しなければならない事業所を対象に、事業継続計画(BCP)策定の支援や専門家による講習会、勉強会などを開催します。

・BCP作成のための研修
・BCP作成会議の運営
・BCP作成および運用支援


提携アドバイザー

当団体では、防災、避難行動、事業継続計画(BCP)作成支援事業に関して、株式会社BCP JAPAN の山口泰信氏に「提携コンサルタント」をお願いしています。

山口泰信氏プロフィール

1968年生 長崎県雲仙市出身で雲仙・普賢岳の噴火を体験。
東京のテレビ局を退職し自転車で日本一周の途中1995年阪神淡路大震災に遭遇し2日後には2300名の避難所となった神戸生田中学に入りボランティア1号として避難所運営を支援。避難者に推薦され数日後から避難所代表として3カ月間陣頭指揮を執る。3S活動(整理・整頓・清掃)を避難所内で展開し、神戸市内で最初に授業再開した学校となる。1997年、通販管理、顧客管理、情報管理のソフトウェアの開発とサポートサービスを展開する。2004年中越地震では、大阪市緊急支援一般車両第一号として支援。さらに防災士・BCPなどの資格を取得。
2009年2月「防災BCP」の会社を設立。
2011年東日本大震災に遭遇、東北の工場でBCP策定指導中に被災し避難と点検など陣頭指揮を執り、その後、1年間に渡り毎月被災地を訪問支援した。

現在、全国の商工会議所・商工会・法人会・工場・オフィス・福祉介護施設・旅館ホテル・学校など法人や組織を対象にした、防災・BCP・3SK(整理整頓清掃/危機管理)のコンサルティング・講演・研修の講師を年間150回行う。

【資格】

・全省庁統一資格登録事業者(javascript:ShikakushaDetailAction(“0000219357”);)
・BCAO 事業継続推進機構 資格会員
・BCM/RM(事業継続マネジメントシステムリスクマネージャー)
・リスク診断士(NPO日本リスクマネージャー&コンサルタント協会)
・全省庁統一資格登録事業者(javascript:ShikakushaDetailAction(“0000219357”);)
・BCAO 事業継続推進機構 資格会員
・BCM/RM(事業継続マネジメントシステムリスクマネージャー)
・リスク診断士(NPO日本リスクマネージャー&コンサルタント協会)
・防火/防災管理者(大阪市消防長)
・応急手当普及員/救命インストラクター(大阪市/名古屋市/神戸市)
・日本災害情報学会 正会員
・大阪商工会議所 法人会員
・大阪府教育委員会 学校防災アドバイザー
・ファイリングデザイナー2級(一般社団法人日本経営協会)

【著書】
2021年12月「スタッフ30名以下の介護事業の防災BCP」セルバ出版・三省堂書店/創英社


仮想空間避難行動シミュレーション

2023年11月23日 豊島区のわんぱく祭りで、株式会社梟(現 株式会社憧季)と協働で、豊島区防災危機管理課のイベントとして「仮想空間による避難シミュレーション」を開催した時の様子です。50人近くの子どもたちに、避難シミュレーションを体験していただきました。
この活動を、さらに広げてまいりたいと思います。

プログラム・運営:株式会社憧季
リサーチ・報告書:株式会社ハバ
協賛      :株式会社リンコー

参加者全員に、株式会社リンコーさんの蓄光製品(光を溜めて、電源なしでも明るく光る、災害時に役立つグッズです)をプレゼントしました。